自律神経が乱れる原因 大阪市港区にある街角エステ美笑
2019/08/03
大阪市港区にある街角エステ美笑の岩盤エクササイズ担当、上村です。
今回は自律神経が乱れる原因についてです。
⚪︎自律神経と冷えについて
冬はもちろん夏なのに「肩こりがつらい」
「体が冷える」「足のむくみが取れない」
など病院に行くほどではないけど
何となく気になる体の不調って
ありませんか?そんな不調の原因に
なっているのが〝自律神経〟なんです。
〝自律神経〟は血行や代謝、体温調節など
体のさまざまな働きをコントロール
しています。〝自律神経〟が乱れてしまうと
血行が悪くなり冷えや肩こり、むくみなど
体のあちこちに不調が出てしまいます。
⚪︎自律神経ってなに?
自律神経は脳の視床下部から全身に
行き渡っている末梢神経のひとつ。
血行や消化吸収、体温調節などを24時間
休むことなくコントロールしています。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の
2つに分かれます。交感神経は心拍数を
上げたり血管を収縮させたり体をアクティブ
にする働きを持ち、副交感神経は心拍数を
下げたり血管を拡張させたり体をリラックス
させる働きを持っています。
交感神経と副交感神経は片方が活発な時は
もう片方の働きが抑えられるシーソーの
ようなバランスで働いています。そして
昼間は交感神経が活発で、夜は副交感神経
が活発という1日のリズムを持っています。
⚪︎自律神経が乱れると冷えや肩こりに⁈
冷えや肩こり、むくみなど症状の多くは
血行の悪さが原因です。
自律神経は血管の周りに巻き付いていて
ストレスなどで交感神経が働き過ぎると
血管が収縮し、血行が悪くなります。
反対にリラックスして副交感神経が
活発になると血管が拡張して
血行が良くなるのです。
○自律神経を整えるセルフケア
ゆっくり呼吸法
緊張したり何か嫌なことがあったりすると
息が詰まったり、息が浅くなったりという
経験はありませんか?
そんな時は副交感神経の働きを良くし、
血行を改善する「ゆっくり呼吸法」がオススメ
まずは〝1日1回1分間〟のゆっくり呼吸法
を習慣づけて、乱れてしまった自律神経を
整え、血行改善につなげましょう。
①4秒かけて鼻から吸う
(肺いっぱい息を吸い込むイメージで!)
②8秒かけて口から吐く
(息を細めにゆっくり吐くと苦しくない!)
①と②を交互に1分間くり返す。
※4秒吸って8秒吐くのが難しい場合は
「1:2」の長さで息を吸って吐きましょう
3秒吸って6秒吐く、2秒吸って4秒吐く
でもOKです!
自律神経を整えたいと思う方には、
岩盤エクササイズがオススメ!!
身体を温め、クーラーで冷えた身体をリセットし、
自律神経を整えましょう!!