紫外線と日焼け止めの塗り方

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シミ・タルミ対策 紫外線と日焼け止めの塗り方 大阪市港区にある街角エステ 美笑通信

2019/06/18

大阪市港区にある街角エステ 美笑のエステティシャン石川です。

今回の内容はシミ・タルミ対策 紫外線と日焼け止めの塗り方についてです。

 

これからのシーズン、毎日紫外線によるダメージが強くなります。
肌老化の7割は、紫外線による光老化です。
紫外線を全く浴びていなくても、年齢とともに生理的老化は起こりますが、日に当たりやすい手の甲や顔には光老化が加わります。
露出しにくい太ももや腕の内側の肌と比べると、その違いは明らか!!

簡単に言うと
UVA→真皮層まで届きシワ、たるみの原因 
UVB→表皮に届きメラノサイトを刺激して乾燥、シミの原因

と覚えておくといいですよ(^。^)
だ か ら、紫外線対策は年中してもらいたいですね!

紫外線の肌への影響

普通の窓ガラスは紫外線を70%ぐらい通してしまいます。
なので、UVカットのカーテンをかけたり、屋内でも日焼け止めを塗るなどの対策をしましょう。

特にUVAは天気や季節に関係なく地表に届くと言われるので、曇や雨の日でも紫外線対策は必要です。

UVBは5月から増え始め7、8月がピーク!!
なので4月頃から夏と同等の対策を行いましょう。

 

日焼け止めによくPA++だったりSPF50って書いてありますよね!
PAはUVAに対する防御機能を示す値
SPFはUVBに対する防御機能を示す値になります。
PAは+~++++の4段階、+の数が多いほどUVAを防ぎ、
SPFは最大50まで有り、数値が高いほどUVBを防ぎ、紫外線からの肌へのダメージを少なくしてくれます。

 

日常生活であれば SPF20・PA+~++
外出や屋外の活動には SPF30~40・PA+++
日差しの強い中での活動にはSPF50・PA++++
特に日差しの強い中での活動や紫外線に弱い人はSPF50・PA++++

を目安としてください。

 

でも、PAやSPFが高ければ安心ではなく、2~3時間おきにこまめに塗り直すことの方が紫外線対策として重要です。

 

また、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、紫外線防御機能が高い一方、使用する人の体質によって希にアレルギーを起こす場合があります
肌の弱い方は紫外線吸収剤無配合(ノンケミカル)タイプがオススメ!!

 

[塗り方]
製品に書かれた分量を、顔の各部位に少しずつのせて塗り広げます。
シミが気になる所や、日に当たりやすい頬などは多めに、耳や首周りも忘れないように塗りましょう。
伸ばすように均等に塗ります
決して擦り込まないように!!
 

BBクリームタイプを日焼け止めを兼ねて使用している方で、推奨料を使用すると白浮きする。ファンデーションが濃くなるという理由から少ない量を使用している場合があります。
屋外や日差しの強い中で活動する場合は、BBクリームの前にしっかりと日焼け止めを使用することをオススメいたします。

 

紫外線を浴びてしまったら。。。
日焼けをして赤くなってしまったら、擦ったりしないように気を付けて、患部を冷やして炎症を抑え、その後はたっぷり保湿をしましょう。
決して化粧水はぬらないで!!!!
保湿クリーム、乳液などで保湿しましょう!!

街角エステ美笑では、メディティア(高濃度水素美容液←炎症を抑える)を塗り、ゲルクリームで整えます。日焼け後48時間以内にケアをしないと、シミ・タルミの原因になります。

 

日焼け後あるいは、ダメージ予防として、普段から抗酸化作用のある
メディティアがオススメ!
日焼けしたお肌やお顔にメディティアでパック!
炎症が止まりますよー!!

私は年中使用しています。
抗酸化力バツグンです!

次回は活性酸素、肌老化のお話しです。

高濃度水素美容液 メディティア